
30歳の男性会社員です。
Y!mobileのSIMをSIMフリータブレットで使用してみました!
1. 現在利用中の格安SIM
Y!mobile、データパックL、シェアSIM併用
2. 現在利用中の携帯端末
ASUS『MEMO Pad7』、Surface3、『DIGNO C』
3. 現在利用中の格安SIMにどのよう決めたのか
Y!mobileの格安SIMを選んだ理由は、単純にSurface3とのセットで毎月の月額料金が大幅に値下げされているところにあります。
通常であれば、月額3,696円に対し3年間は月額2,480円になるところです。
元々、Y!mobileのスマホプランSを主回線と副回線をケータイプランで運用しています。
実質的には、毎月2980円で2回線の運用をしていたものの、ケータイプランで加入しているSTLORA『301KC』の電波通信状態が悪く、タブレット端末にシェアSIMを契約して利用することも検討していました。
その他にもSoftBank光に加入しており、インターネット回線の月額料金も割り引かれるため契約を決定したました。
Y!mobileの格安SIMは、MVNOの提供するサービスとは異なり、SoftBankのセカンドブランドとしてサービスが展開されているため、通信品質は本家SoftBankと同等であることも期待していました。
4. 格安SIMを実際に利用してみてどうだったか
実際に、Y!mobileのSIMをSIMフリータブレットのASUS『MEMOPad7』で使用した結果、通信速度は非常に安定しています。
特にお昼時間帯の通信速度は、他MVNOとはことなり下り最大30Mbps以上と非常に安定しています。
同じ時間帯かつ同じ場所でdocomo通信網およびau通信網を利用した格安SIMの通信速度を計測しましたが、不安定な場合で下り最大2~4Mbps、安定状態で6~8Mbpsでした。
他MVNOの提供する格安SIMでも問題なく使用できるものの、高速データ通信を安定的に使用するのであればY!mobileは最適サービスを提供していると思います。
しかし、問題点としては高速データ通信のON・OFFが出来ないことや通信制限時は128kbpsとMVNOのサービスよりも低速になることです。
ただし、データパックLで契約してデータ通信を無料で4回戦までシェアできるのは非常にお得だと思います。
MVNOの場合、SIM毎に手数料が発生するため、お得感が若干なくなります。
平均的に1枚3,000円の費用は躊躇してしまいます。
この点を考えれば、Y!mobileは悪くないと思います。
その他にも音声通話が付加されたスマホプランにおいて、『10分以内の国内通話が300回まで無料』というのを100回または50回まで調整できれば、より選択しが広がり他社を圧倒出来ると思います。
公式サイト: Y!mobile