
30歳男性、会社員です。
au通信網を利用したmineoを使っています。
1. 現在利用中の格安SIM
mineo(auプラン)、データ容量:500MB
2. 現在利用中の携帯端末
京セラ『URBANO L02』
3. 現在利用中の格安SIMにどのよう決めたのか
元々、docomo系通信網を利用している楽天モバイルの格安SIMを契約しているものの、生活圏内で電波エリア外になることが頻発しました。
特に大きな商業施設や地下街、そして勤務先で4GLTE回線どころか3G回線も使用できないことがあったため、au通信網を利用したmineoを選択しました。
同じau通信網を利用したMVNO(仮想移動体通信業者)には、UQモバイルがあるものの提供されているプランの数が少なく、半強制的に3GBのプランを選択せざるお得ないという問題がありました。
一方、mineo(auプラン)の場合は最低500MBのデータ容量で月額700円と非常にお得さが目立ちました。
その他、SMS機能およびIP電話の『LaLaCall』の月額利用料金が無料であったため、即決することとしました。
その他にも、パケットタンクに余ったデータ通信を溜めたり、引き出したりすることが可能なため、データ容量が最低の500MBプランでも十分に使用することが出来ると考えました。
4. 格安SIMを実際に利用してみてどうだったか
実際に使用したのは、auから販売された京セラ『URBANOL02』の中古品です。
その中古端末にmineoの格安SIMを挿入して使用していますが、docomo通信網でカバーしきれないエリアをカバー出来ています。
また、格安SIMのデメリットである通話料金がIP電話を利用することで大幅に圧縮することが出来ました。
通常20円/30秒のところ、IP電話を利用することで固定電話への通信料金が8円/3分になりました。
これを利用することで職場への電話料金が下がったことや固定電話への折り返し電話は、利用料金を気にせずに使用できるようになりました。
その他、毎月のデータ通信容量は、500MBでも十分なのですがMVNO側からのパケットギフトにより余って繰り越している状態です。
余ったパケットは毎月パケットタンクへ入れているものの、引き出して使う必要は殆ど無い状態です。
また、通常時は専用アプリにより高速データ通信をOFFにしているものの、LINEのメッセージトークやメールの送受信、インターネットのブラウジングも200kbpsで問題なく行えるので、音声通話回線を格安で維持できる方法だと考えます。
他MVNOのプランよりは、結構お得に利用できます。
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公式サイト: mineo